やっちゃんのヨモ山話

  

ダーリンから「サンダルで登れる山だから」と聞いていたので
ロープウェイがあるので高尾山と同じかな～？と思い、
山の装備は全くして行かず、
スニーカーにジーンズというラフな格好で行ったら大間違い
階段だらけでしかも高低差もけっこうあり、
甘い気持ちで行ってはいけない場所でした

最初はロープウェイを使わずに
下から登っていくコースを選択しましたが、
誰も通っていないような、トトロにつながるような道（と言っても階段ばかり）
をヘトヘトになりながら登り、ようやく日本寺入り口へ到着。
ここで拝観料￥600を払い、中へ。

すぐ大仏が姿を現しました。
ダーリンと私と友達の３人で写真をパチリ。
その後、展望台＆地獄のぞきを目指して
また階段を上ります！！
（さすがに富士山登った週末にはキツかった・・・）

地獄のぞきは高所恐怖症の私には怖かったです。
着いた当初は汗を乾かすのにちょうどいいと思い、
軽い気持ちで下をのぞくと頭がグラッとするような恐怖が込み上げます。
鋸山殺人事件があったら、ここで犯人は追い詰められるんだろうなー。
そんな場所です（伝わる？）

３時間ほど堪能して、下山はロープウェイで。
ガスっていてさほど景色は楽しめませんでしたが、
天気の良いときにまた来たいと思う場所でした。

その後、海沿いで遅めのランチ。
海鮮丼を頼み、おいしく頂きました。
ちなみにダーリンはなめろう定食。友達はかきあげ丼でした。

それからアクアラインを通って東京へ。
思いつきで行った鋸山ですが、なかなか楽しい山でした
また行きたいです

  

7/20（金）ボラ仲間が主催する「ＬＩＧＨＴ　ＵＰ　ＮＩＰＰＯＮ」の映画上映会に行ってきました！

この映画は一人の会社員が
「震災で中止になった東京湾花火大会の花火って、どうなるんだろう？」と
疑問を抱いたことで始まったプロジェクトのドキュメンタリーです。

”東北を、日本を、花火で、元気に”をスローガンに
東北太平洋沿岸10ヶ所で一斉に花火の打ち上げ。
密着900時間の映像をもとに描かれる情熱と真実のドキュメンタリー！
たくさんの人の想い、祈り、希望、夢が詰まった奇跡の花火がスクリーンに打ちあがります。

映画館でもＤＶＤでも観ることができるので
ぜひとも一人でも多くの方に観て頂きたいです。

何かしたいと思うけど、何をしていいか分からない。
現地に行くのは時間的に無理。
いろいろな思いがあっていいんです。
この映画を観て、震災を忘れないこと。
観た方のそれぞれの考えるきっかけになってくれれば嬉しいです♪

今年も8月11日に花火が打ち上がります！

東北を元気にしよう。
日本を明るく照らそう。
生きること、生き続けることの先には、
必ず希望や喜びがある！

【ＬＩＧＨＴ　ＵＰ　ＮＩＰＰＯＮ】
http://lightupnippon.jp/
  

7/16、17で富士山、行ってきました

10時過ぎに富士吉田口の五合目に到着。
まずは高度に慣れるために無料休憩所で1時間ほど一休み。
その後、お昼を食べて、ボッーとしたり、ちょっとウトウトしたり休憩。
ダーリンはボッーとするのが苦手なタイプで
「本持ってくればよかったー」と後悔しておりました。
私はボッーとするのが得意なので問題ナシ！
そんなこんなで時間は経ち、13時に出発！

まずはゆっくりゆっくり歩き始めます。
ツアーの団体が多く、途中途中でガイドさんのアドバイス
「疲れる前に休みましょう！」を盗み聞きし（笑）
30～40分の間に1回くらい休憩しました。
お天気にも恵まれ、歩いていると汗が流れます。
ダーリンはさっさと歩きたい様子でけっこう二人の間に差が出ました。
私は自分のペースで歩けていたけど、ダーリンはイライラしてたかも！？

五合目から七合目までは馬に乗って富士山に登れます。
ところどころに馬の糞が落ちているので、足元注意です。

ようやく体も山に慣れた頃に六合目から岩場が現れます。
けっこう手を使って登るファイト一発系です。
ストックや焼印を押してもらうための棒を持っていると邪魔そうです
ここから段々と山小屋も見え始めます。
私達が泊まる東洋館は海抜約3.000ｍのところにあります。
ちょうど七合目と八合目の間くらいの場所です。

岩場を登って別の山小屋のベンチで休んでいるときに
二人で写真を撮ろうとしていたら
隣に座っていた外国の女の子から
「撮りましょうか？」と声をかけて頂き、写真を撮ってもらいました。
するともう一人外国の彼氏らしき人が彼女の元に戻ってきました。
「どこまで行くのですか？」と言われ、『東洋館まで』と話したら
「東洋館はすごくきれいですよ」と彼氏が話してくれました。
その話しをしてくれている最中に風が吹き、私のサングラスが山側に落ちてしまいました
サングラスを失くすのは、今日で2回目。
あー、またやってしまった！と思っていたら、
ダーリンが『取ってくるから、ここに居て』と。
ごめんね、ダーリン

と思いつつ、せっかく外国の方との出会いなのですぐに話しかける私。
（日本語話せるんだったら怖くない！笑）
彼女は高山病になってしまいベンチで休んでいて、
彼はせっかく富士山に登っているんだからと東洋館まで行って
彼女のところまで戻ってきたとのこと。
これで山を下りなくてはいけないことに残念そうでした。
私達に「頑張って登ってね」とエールをもらいました。

元気をもらってガシガシ登り、だいたい16時半過ぎくらいに東洋館に到着。
館内で着替えをして、写真を撮って、ダラダラ過ごしていると夕食です。
東洋館はハンバーグ定食が定番でゴハンはおかわり自由。
ダーリンは山盛り3杯おかわりしました

出発時間を決めるため、山小屋のおじさんに相談。
「ここまで登ってきた時間の倍は見ておいた方がいいよ！」と
言われたので23時に出発決定！！
22時半に目覚ましをセットして仮眠タイム。

携帯に起こされ、大広間で荷物の準備を始めます。
ツアーの団体さんたちが私達より早く出発し、
ちょっと気持ち焦り気味。。。
それでも予定通り23時に出発ができました。

そこからは風との戦い。
コンタクトの私は目にゴミが入ると致命的なので
夜でもサングラスをかけ、頭にはヘッドライト。
寒さ対策にニット帽をかぶり、ヒートテックも着込みます。

八合目過ぎた辺りからツアー団体＆個人組での登山渋滞が始まりました。
牛歩で登り、私は足元が心配で下ばかり見ていたら
ダーリンが流れ星を2回も見るということが・・・
いいなー、私も見たかった！
空を眺めるとキレイな星空が広がっています。
光っているものを見つけた私が指さすと
ダーリンが『あれは飛行機だよ』って。
4回目だけど富士山で初めて飛行機を見たわ・・・。
私は飛行機より流れ星が見たかったぁー

渋滞の中、牛歩で進み一つ目の鳥居をくぐります。
さあ、もう少しで頂上！！
そこから30分ほど歩いて頂上到着。
だいたい4時前くらいだったかな？？

日の出は4時半過ぎなので30分ほど待ちます。
その間に着れる物は着込みましたが、
今年はあったかいと感じました。
（ヒートテック、ダウンは着ましたが）
ホッカイロを貼るほどでもなく、刺すような寒さは感じませんでした。

雲の隙間から太陽が顔を覗かせました
毎日、太陽が違うように今年も違っていました。
太陽が出始めると君が代が流れ、富士山の歌？も流れます。
一通り、感動したあとは頂上のレストラン？無料休憩所でおいしいゴハンタイム！
山小屋でもらったおいなりさんと豚汁を注文。
（ちなみに豚汁は￥800なり）
恒例の富士山頂からハガキ（切手代込み￥1.000）を実家に送ります。

体も温まったので、これから剣が峰を目指してお鉢めぐりの開始です。
火山石？がゴロゴロしてて歩きづらく、
風も強いので大変でした。
細い道を歩いていくと富士山頂郵便局があり、
その隣に富士山本宮浅間大社・奥宮がありました。
毎年ここまで歩いてこなかったので
富士山本宮浅間大社での御参りは初めてです。

余談ですが・・・
今までは久須志神社でお願い事をしてきて、
すべて叶いました

それから剣が峰を目指します。
剣が峰は心臓破り以上の坂というか砂で
登るのにも一苦労しました。
やっと登ったと思っても写真撮影のため順番待ちです。

心臓破りの坂を下りるのもまた大変で
恐々しながら下りました。
お鉢を一周するために剣が峰から先へ行こうとしましたが、
雪が残っているため、そこから先は通行止めになっていました。
たぶんアイゼンが付いた靴じゃないと滑落してしまうかも！？

一周はできなかったものの剣が峰を制覇し、
半周して帰ってこれたのでよかったです。

下山もしんどかったですが、
3時間ちょいとまたも最短記録を更新できたので
とっても嬉しかったです
ダーリン、一緒に登ってくれてどうもありがとう

  

昨日でダーリンと付き合って5ヶ月が経ちました。
「まだ5ヶ月」って思うし、「もう5ヶ月」っても思う。

温厚なダーリンがたまにムッとすることがあって・・・（笑）
それはだいたい私に対してなんだけど、
以前だったら「あー、怒らせちゃったー」って
アタフタしちゃってたのが、
最近そのムッを感じたときは
「あ、ムッとしてる！」って思うくらいで
（もちろん反省して次は同じことしないようにしよう！とは考えてるのよ）

あまり自己嫌悪に陥ることなく、
上手に切替られるようになったかなー（笑）

私は感情論タイプで
ダーリンは論理的なタイプ
私の場合は目の前にあることに精一杯で
先を見越しての動きや機転が利かなかったりすると
ダーリンはムッとしてるかもー（笑）

ムッとしてるって言っても本気の怒りとかじゃなく
「なんでそうなのー？○○すれば合理的じゃん」みたいなのね。

ダーリンは他にも私のことで何か不満とかあるかもしれないけど、
私は特にダーリンに求めるものはないかなー？
あ、もう少したくさん会えたら嬉しいけど・・・求めてばっかじゃダメだよね

ホント、一緒に居てくれることに感謝です
  

今月から23時に就寝してます。
以前もそんなもんだったので、変わらないっちゃ変わらないんだけど・・・。

早寝の理由は7月からサマータイム導入で
今までの就業時間より30分早くなったというだけ。

朝の30分は大きくて・・・
まだ体が慣れていないんだ（苦笑）

最近、会社のストレスが溜まっていて、
仕事のストレスをダーリンに分かってほしかったんだけど、
私の立場とダーリンの立場は違うし、女性と男性でも違うし。
私の予想、いや妄想としては（←ここがネガティブ：笑）
ダーリンから「甘いよ！」みたいなことで一蹴されると思ってたの

でも私の気持ちも分かって欲しくて・・・という
女子特有の「分かる、分かる！（共感されたい動物）」があって
心も頭もぐちゃぐちゃになってて、
ダーリンとの関係さえもネガティブに考えてしまっていたの

そのことを高尾山に一緒に行った友達に話したら
「彼氏に分かってもらいたい気持ちはよく分かるけど、
男性と女性の脳の違いというか考え方の違いで理解できない部分もあるから、
仕事の愚痴とかは女友達に言った方がいいよ！」っていう結論に達したの！

ダーリンにそのことを話したら
「素敵な友達持って幸せだね」って言われた。
私もそう思った

話しを寝る時間に戻します・・・。

いつもだいたいダーリンが仕事が終わるのは
23時くらいで、そこからメールか電話が来るのね。

今週から私がその時間には寝ちゃうので
朝にメールを気がついてたの。

今朝はメールで私が電話を待っていたのでは？と
ダーリンが心配しててさー。
あらら・・・と思っていたらダーリンから電話がかかってきたの！

私はびっくりしつつ、どうしたの？って聞いたら
「（私が）会社のストレスで俺の電話待っていたかも・・・」って
心配してくれてたのー。

今週は友達にも聞いてもらったし、
ダーリンが分かろうと歩み寄ってくれたおかげで
心のとげとげがだいぶ丸くなってさー。
（すぐとげとげになっちゃうかも・・・だけど）

ダーリンは帰りも遅かったし、疲れもあるのに
私の心配してくれてさー。
本当に感謝です

基本的にダーリンは仕事の愚痴は言わない人だけど
私も自分のことばかりだけじゃなく、
ダーリンのストレスを取り除けるようになりたいなぁ
  

今回は会社の人と私の友達も含む総勢7名で登りました！
お天気が良かったので高尾山口駅からずっと人・人・人。
人の波をよけつつ、稲荷山コースから頂上を目指しました。

会社の人が毎週末、高尾山をトレランしていて
今回はスペシャルガイドとして一緒に来ていたのに
なぜか私が先頭になって歩くことに・・・
でもおしゃべりしながらだったので、
気がつくと友達が私の前を歩いていました（笑）

ゆっくりゆっくり歩きながらの頂上到着。
余裕の人もいれば、しんどそうな人もいて・・・
一人の友達は疲れてしまったとのことで、ここでリタイヤ
高尾山から先の小仏峠まで目指す為、山を下りるというのも大事な決断です。

その後は、思い思いの列になって小仏峠を目指しました
会社の人が奥様を連れていらして（昨年からご夫婦で登山を始めた）
その奥様がゼリーを凍らして配ってくれたり、
お茶もちゃんと凍らせて持ってきていたのを見て
「素敵女子」を高尾山頂上でも発見しました
私も見習わないと～！
（一口大福配ってる場合じゃないですね）

そんなこんなで小仏からバスで高尾駅に向かい、
そこで軽く打ち上げをし、家に帰りました

楽しい一日でしたぁ
  

昨日は会社の送別会だった。
同じフロアにちょっと・・・いやだいぶ変わった人がいて
その人を仮にFさん（男性）と呼ぼう。
Fさんは間違っていると思うと上司に関係なく、キャンキャン吠える人なのね。
その言い方が人の怒りを買うような話し方なのよー。
揚げ足はとるし、それを言ったらおしまいよー的なことも
平気で言う人なのね
正論で戦ってはいるんだけど、言い方がカチンと来るから
あまり応援する気も起こらず・・・。
また吠えてるよ～！くらいの印象の人なんだ。

そんな人だからみんな近くの席に座りたがらなくって、
最終的に私がFさんの隣で私と一緒に働いているSさんが
Fさんの正面に座らせられたの
私は正面だと耐えられなさそうなので、Sさんに替わってもらった（笑）
隣だからそんな顔も見ること無いと思ったから平気でした。

一応、大人なのでフツーに乾杯しておしゃべりはしたさー。
しかもFさんと干支が一緒でちょうど一回り上だったの！
（もっと上に見えた～！笑）

近くに座っていたMさんが急に私に向かって
「Fさんと合うよ～！付き合いなよ～！」と言い出してさー。
大変申し訳ないけど、Fさんは私にとって生理的に無理な人（笑）　
地球上で二人になったら私は自決を選ぶよー

Sさんも悪ノリし始めて、二人とも酔っ払っているからどんなに否定しても
「愛は感じるものだから、大丈夫よ～！」って
訳の分からない理由で薦められて、大変だった～

もう何度断ってもおもしろがられるから
ダーリンの写メを見せて、ようやく静かになったよ。
はぁ、疲れた

薦めるんだったら自分達が付き合えばいいんだよー
  

今回で５回目。
私の中ではラスト富士にしようと思って・・・。

１回目は５年前、雨で御来光も見れずに終わってしまい、
翌年はリベンジで登り、そのとき御来光を見れて感動したんだー。
登っているときに自然に生かされていること、自分はとても小さいものであること。
そういうことを感じるようになって、毎年登るようになったんだよね。
どこの山を登るのでも、いろいろ考える私の頭を「無」にしてくれるから
止められないんだと思うなー。

今年はダーリンと登ります！
実はこの前の日曜に東京タワーを階段で登ったの。
600段と聞いて、最初は不安だったんだけど・・・
意外にもへっちゃらだったー！！
毎日階段を使っているからか、特に筋肉痛も無かったんだ。
しかし、ダーリンは翌日から足が痛くなっちゃって、
完全に筋肉痛（笑）
富士山登れる？って感じなんだけど、
頑張ってくれるみたいなので、来月行ってきます！！  

またもＧＷのお話です。。。

去年、ピースボートのボランティアで隣の席に座ったオジサンに
「室根山のキャンプ場から見える星空は最高だよ！」と教えてもらったことを
ダーリンに話していたらGWに行こうとなりました。

よくよく調べたら4/30まで閉園だというキャンプ場に
オープンして2日目に行っちゃいました（笑）

対応してくれた受付の人がすっごい不慣れで
こっちが吹き出してしまいそうになるのを必死で堪えました。
キャンプ場の入場料とバンガロー代で3150円だったのに
レジに打ち込まれた数字は315030030ととんでもない額が・・・。
私とダーリンは声を出さずに笑ってました。
結局、ベテランさんを呼んできて解決しました！よかったぁ～♪

バンガローの鍵をもらい、さっそく移動です。
県営？国営？のキャンプ場だったので
バンガローと言っても「雨風がしのげる部屋」というだけ。
何となく予想していたので、寝袋と毛布とヒートテックを持ってきて大正解！

雨の予報だったのに朝からピーカンでした。
一ノ関（キャンプ場）に来る途中に気仙沼で海鮮丼を食べて、おいしかったわ～

気仙沼は昨年8月にボラで訪れた場所。
町はきれいに片付いていて、日常を取り戻しているように見えたけど
市場にあった気仙沼リアスシャークミュージアムは閉館してました。
私たちが知らないだけで細部はまだまだなところがあるんだろうなぁ。
それでも、海鮮丼を食べたレストランには県外からの観光客がたくさん来ていて、
何とかしたい！何かできることは・・・と考えて、おいしいものを食べて、
地元にお金を落とす・・・という一人ひとりができることの私援を感じました。



話が前後しましたが・・・。
キャンプの話に戻ります。

雨が降って来る前に室根山（895ｍ）に登りたくて、
リュックを背負って出発です！

ダーリンと初めての山登り。
一応、先輩として見ていたんだけど・・・（笑）
スポーツは私よりガンガンやってるので
体力も問題ないし、心配して損しちゃった。
っていうか悔しかったなぁー（笑）

頂上に着いて、ノンアルコールビールで乾杯
（キャンプ場の人が記念にくれたの）

風が吹くとちょっと肌寒かったけど、
景色は最高だったぁー！
写真はちょっとモヤがかってます

やっぱ山に癒されるんだなぁー。
隣を見ればダーリンがいて、また幸せを感じました



  

だいぶ前の話になりますが・・・。

今回のGWはダーリン運転の車で帰りました。
金曜の夜から走りっぱなしだったので、そのまま実家へ帰ると思いきや
ダーリンが「石巻まで行っちゃおう！」と言うので
そのまま三陸道で石巻へ。
そして念願の日和山へ向かいました

多くの人が見に来ていましたー。
日和山は石巻を一望できる場所なので、
地元はもちろん、県外からの人たちもいっぱいだったと思います。
まだまだ瓦礫の山も残っていましたが、
それでも私が昨年５月に初めて来たときより、
町はすごくきれいになっています。

今年は東京でもお花見できたし、
石巻でもお花見ができて、二度おいしいっという感じ。

やっぱ桜はキレイだなー。
そして、ダーリンと一緒に見ることができたのも感慨深かったです。


  

3月11日はいつもと変わりなく過ごそうと思います。
この日常に感謝を忘れず、
そして一年前に起きた大きな出来事で、
心痛めた方が少しでも笑顔になれますよう・・・
離れていても心は寄り添う気持ちで祈りたいと思います。

最近、友達から
「震災を経験したからこそ、今の幸せがあるじゃん」
って言われました。

昨年は出来る限り、石巻に行きました。
でもそれは、地元が仙台で家族も友達も助かり、
その感謝の恩返しで何かできることはないかな？と思い、
5月からボランティアに参加しました。

ボランティアで多くの仲間に出会いました。
いろんな人がいろんな考えを持って、
石巻を何とかしたいと思って集まっています。
その中には私と考えが違う方ももちろんいます。
それでいいと思います。
震災のときに金子みすずの詩集が話題になりましたが
「みんなちがって　みんないい」
と私も思います。

友達から言われて、私は何のためにボランティアに参加したんだろう？
と思ったときにTwitterで素敵な言葉を綴っていらっしゃる方がいて、
その言葉を読んだら、これが私の言いたかったこと！と光が見えました。


～Twitterより～
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世界中の人が自分の家族を大切にして、
相手を想いやって、少しでも愛の気持ちをシェアしていけば、
小さいあったかはどんどん広まって、大きな輪になると思う。
きっと世界が変わるのは、そういう時。
でもまずは、身近な人、目の前の人と精一杯接していきたいなぁ。
すてきな時間になりますように

ボランティアするのがえらい、みんなすべきだ！っていう雰囲気が震災後、日本にはあるような気がしてる。
でも私はそうじゃないと思う。
もちろん増えればいいとおもうけどきっとみんな役割分担があって、
興味があることを精一杯がんばってるはず。
私はたまたまボランティアとかに興味があっただけ。

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東京もいつ地震が起きてもおかしくありません。
「自分だけは大丈夫」という気持ちを持つことなく、
万が一、地震が起きたときに自分はどうしなくてはいけないのかを
きちんと考えて、そのための準備をしておこうと思っています。
人は災害のときほど、真価が問われると思います。
どんなときでも相手を想いやって、愛のシェアができるようにしたいです。

  

昨日、専門のときの同級生から電話がかかってきた。
12年来の友達なのに・・・2年ぶりの連絡（笑）

軽くお互いの近況を話して・・・
友達から電話を掛けてきたから
”きっと話しがあるんだろうなぁ”って思っていたら

「結婚することにした。しかも相手は6つ年上」
一気に話し出した。

『えー、マジで？おめでとう』

それからいつものように質問攻め（笑）
どこで出会ったの？
どれくらい付き合ったの？
結婚式はいつ？
どんなところで結婚を決めたの？

面倒臭そうながらも・・・けっこうマジメに話してくれた。

「俺、見かけも悪いし、金もそんなに持っていないけど、
それでもいいって言ってくれて。
いつでもどこでも楽しそうに笑っていてくれるから（結婚を）決めた」
と友達は嬉しそうに答えた。

まだ見たことも会ったこともない友達の奥さん（になる人）に
どんなときでも笑顔で居られること・・・に私は一気に好感が持てた

そしたら友達が
「いつって日にちは決められないけど、嫁になる人には会ってほしいから」

『もちろんっ！喜んで・・・』

Happyな話しを聞いたら、私も嬉しくなった

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そのことをダーリンに話したら
「その友達、○○○（私）のこと昔、好きだったんじゃない？」って。

『違うよー！学生のとき、よく飲み屋でリバースしたのを片付けたり、
同じクラスの年長者からいじられるとどっかに消えたのを探したり。
しかもさっき「親戚のおばちゃんのような喜び方だなー」って言われたんだよ。
そんな間柄だもん。
それより何より、実現するかどうか分からないけど・・・
友達とその奥さんに会うときは私一人じゃアウェイだから○○（ダーリン）も一緒に来て』
と言ったら、

「う～ん、予定が空いてたらね」
って、あまりの当たり前の返答に苦笑い

『友達が私に奥さんを紹介したいように・・・私も友達に○○（ダーリン）を紹介したいの』

「分かった。何か緊張するけど・・・予定が合えば会うことにするよ」

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私は友達として最高の誉め言葉じゃん（そう解釈した）って思った。

まあ、ダーリンにはピンっと来なかったみたい

それでもダーリンのちょっとしたジェラシーが見えたから
私としては嬉しかったなぁ（笑）

  

すぐに謝ってしまうこと。

『あんまり謝らなくていいよ』って
言われました。

私は間違えたから謝ったとか、
ものすごく申し訳なかったから謝ったとか
そういうつもりじゃなくて・・・

「気がつかなくてごめん」

くらいの軽い気持ちだったんだけど・・・
相手からしたら重かったみたい

やっぱ”想いが重い”のはそう簡単には直らないものね（苦笑）

会社の人に話したら
「知らず知らずに気をつかっているからだよ！」
って言われました。

気をつかっているつもりもなくて・・・
ただ単に
「嫌われるのがコワイ」って思ってるだけです。
意気地ナシなだけです

完璧な人間でもないし、
嫌われるときは嫌われるんだけど・・・
好きな人には嫌われたくない！って気持ちが強いんです

だからと言って
自分を押し殺していることもなく・・・

今回、何より反省しないといけないのは
相手に気を遣われてるのでは？
嫌われると思ってる？
と思わせてしまったことです


うまく伝えたいなぁ～
  

2/22（水）ボラ仲間であるYさんのサプライズバースデーパーティーが開催されました

Yさんには「ボラの報告会」ということでカモフラージュ。
料理はケータリングをお願いし、19時過ぎには準備完了。

乾杯のときに「バースデーパーティー」ということを打ち明けました
Yさんの顔をかたどったケーキの登場。
そしてみんなからプレゼントを渡しました。

プレゼントはそれぞれメッセージを書いたボードもしくは紙を持ち、
写真を撮って、そのデータを一つにして絵のようなものにしました（伝わる？笑）
Yさんはとても喜んでくれました

最近、ボラ仲間で恋愛が始まったり、終わったりと・・・
急に春のような出会いと別れがちらほら見えています。
今までなかったのが不思議なくらいですが・・・。

ツイッターで言う「相互フォロー」がないと
恋愛って成り立たないんだなぁとつくづく思います。

どんなに相手が好きでも相手も同じように
自分を好きじゃないとすぐに関係が壊れてしまいます。
壊れる理由はさまざまですが・・・
お互い完璧を求めず、マイナスな部分でさえも
丸ごと好きになれたらいいなぁと思います。


あ、サプライズパーティーから脱線してる

サプライズパーティーを見ていたら
そんな風に感じました。
えらそうに言ってますが、私もまだまだ修行中ですので
自然にできるように頑張ろうと思います
  

「しあわせのパン」を観に行きました。
http://shiawase-pan.asmik-ace.co.jp/index.html

観ていてほっこりした気持ちになり、
心が温かくなる映画でした。

二人で分け合って食べる。
「ありがとう」って言う。
二人は季節のようにごく当たり前に
一緒に時間を過ごす。

う～ん、上手く説明できないんですが・・・
季節って当たり前に移り変わっていって
気がつけばそこにあるもの・・・というか。
私にはそんな感じです。

私もあんな風な二人になりたいなぁと思いました。

好きな人、もしくは彼氏彼女と一緒に行くことをおススメ致します！  

だいぶ前のお話ですが、
1/28（土）高尾山に行ってきました。

東京で降った雪のことも忘れ、夕方から予定があり
一旦家に戻らないと行けなくってそれを考えていたら「登山靴は面倒くさい！」と
ランニングシューズで行ってしまったんです。

稲荷山コースを選択し、友達二人で歩き始めました。
後方から慣れたオジサンから声をかけられました。
「これから登っていくと雪があるから気をつけてね」と。
私たちは「は～い！」とお行儀の良いお返事をしました。
その後、オジサンはさっさと姿を消して行きました。

凍っているとはいえ、東北生まれの足が滑らずに
歩みを進めさせてくれました。
すると前方でガシガシ・・・と音がしました。
ポールを持ち、足元はアイゼン。
私は内心「高尾山でアイゼンはいらないっしょ～！」と
思っていましたが、、、、、
途中の坂がアイスバーンになっており、
つるつる滑ってそれ以上、登ることも下りることもできなくなってしまいました！！

ジョギングシューズで立ち往生。
何ともお恥ずかしい。。。

どこへ移動すればいいんだろう？と考えていると
入り口で会ったオジサンが来て、友達と同時に助けて頂きました。
ありがとうございました。

やっぱ高尾山でもこの時期は登山靴ではないと危険でした。
みなさまもご注意を・・・！！

追伸：
助けてもらったあとにオジサンからメアドを書いた紙をもらいました（笑）  

週末、高尾山に行く予定が・・・
天気が悪く中止になってしまいました。
年明けから未だに山に行けていないので
ちょっと淋しいです・・・。

山とは別の話になりますが・・・。
今年からちょっとボランティア活動を控えています。
控えている・・・というのは、ちょっと御幣があるんですが。
仲間たちが主催している企画はあるので参加できるんですが、
私自身、納得したものに参加しようと決めました。

前回12月のクリスマス会を開催するまでに
本当に大変な思いをしたのがトラウマで・・・（笑）
それから参加するのがおっくうになったというのが本心かも。。。

来月、仮設住宅の方々が話すきっかけができるようにと
仲間たちが企画を進行中です。
開催するための打ち合わせも頻繁に行われているようですが
今回は前回と違ってスムーズ？に進んでいるようです。

開催の日だけ参加しようかとも考えたのですが、
周りはゼロから頑張っているのに、おいしいとこだけ参加するのも
心苦しいので参加自体を見送りました。

人それぞれできることをやればいいと思っているのですが、
去年は月１回は石巻に行っていたので
何となく「行かなくちゃ！」みたいな気持ちにとらわれます。

でも、打ち合わせで揉めて→ストレスを溜めてまで行くことは違うと思うので
ここはグッと堪えようと思います（←それ必要？笑）

自分に言い聞かせないと
すぐに気持ちにブレが生じてしまうので・・・頑張ります！  

2011年はいつもよりもアッという間の１年でした。
地元が仙台ということもあり、家族と会えるまでは心落ち着かず、
GWにようやく家族、友達にも会え、そこでやっと安心したように思えます。

その後、5月から私のボランティア活動が始まりました。
「ボランティア」と書くと偉そうな感じがして、あまり好きではありませんが
何か私でもできることはないかな？と言った気持ちで参加しました。

初めて石巻を訪れたときは、涙を止めることに必死でした。
それと同時に安易に訪れてしまったのではないだろうか・・・とも思いました。
それでも「目の前にあることが現実。しっかり受け止めよう。できることをやる！それだけ」と
バスの中で心に決めました。

振り返ってみると7回ほど石巻（岩手も行きましたが）を訪れていました。
その度に出会いがあり、いろいろな人が震災を一生懸命考えていることを知りました。
そして、震災後、ずっと東北で滞在しながら活動を続けている方が
たくさんいることを知りました。
現地にいる方には本当に頭が下がる思いでいっぱいです。
本来なら私も現地で活動したいところですが、
なかなか実現には厳しいものがあるので、
2012年も私ができることを少しずつ実行していこうと思っています。

またまた話は戻りまして。
今年は本厄でした・・・（笑）
と言っても特に気にしてはいなかったのですが・・・。

今まで大きなことがなかったので「厄年って言っても大したことないじゃん！」とタカをくくっていたら
やって来てくれましたよ～！ちゃんと・・・大きな厄さんが。

詳しいことは省略しますが、
すべて「人間関係」においてです。

こう見えて？平和主義者なので、
何か問題が起きても時が解決するだろうと私は黙って流してしまうのですが、
今回は流すことができず（体に出てきてしまった為）
問題と向き合うことになりました。

結局、向き合って解決した・・・というよりは
問題から距離をおく・・・という、
いつものパターン？になりました（苦笑）

今回は怒りが先行してしまったのと
向き合うことに慣れていないという点で
私が言いたかったことの10分の1も言えずに終わりました（笑）

そもそも私が深く考えずにＹｅｓと言ってしまったのが悪いので自業自得なんですが、
自分がフツーだと思っていても他の人によってはフツーじゃないことがあったり、
自分を主張することとワガママは紙一重である、と改めて勉強させて頂きました。
人間死ぬまで勉強・・・ですね！

今では色んなことがあったからこそ
色んなことを考えるきっかけになったと思います。
ただ「考えた」だけで終わらないようにしなくてはいけないですね。

来年は一歩一歩をよく考えながら、
着実に目標達成できるよう進んでいこうと思います。

そして、来年こそはたくさん山に登れるようにしたいです！

ちょっと早いですが・・・みなさま良いお年を～！


  

12/17（土）石巻にある仮設住宅でクリスマス会を開催してきました。
今回はどこかのボランティア団体で企画・実行するものではなく、
すべて自分たちが考えて実行するという大変大きなプロジェクトになりました。

正直、ミーティングの段階で「絶対、無理！」というようなことが多く、
私は逃げ出したい（半分逃げていた）気持ちでいっぱいでした。
何度もミーティングを重ね、やっとできるかな？という（上から目線ですが・・・）
ところで、やっとメンバーの足並みを揃える努力を始めました（苦笑）

開催するメンバーは今まで一緒にボランティアをしてきた仲間たちです。
そのため、ボランティア経験が豊富なメンバーからはさまざまな考え、意見、アイディアが出されました。
ただすべての意見や考えを盛り込むことは到底難しく、
何度ミーティングを重ねても一つにまとめるのは容易なことではありませんでした。

救われたことは、私の友達も初参加で協力してくれることになったのですが、
その友達のおかげで私は冷静な気持ちを持つことができました。

ボランティア仲間同士だと、どうしても気がつかない点を彼女はさらりと指摘してくれました。
そのことをまとめ役に伝え、何度も話し合い、最後は一つにまとめるという・・・
まとめ役は本当に大変だったと思います。ありがとう！！

前々日までプレゼントの渡し方について議論が重ねられました。
各家庭の教育方針があるから、子供たちがケンカするからと、
プレゼントは事前に保護者の方と相談して渡そうということに決まりました。

私としては、クリスマスなので好きなように選ばせてあげたかったですが・・・
意見は通りませんでした（苦笑）
→本番は保護者と相談できなかったため、プレゼントの配布はできませんでした（涙）


当日、天気は晴れ。
私の最初の仕事は仮設住宅を一軒一軒を回って、クリスマス会が行われる旨、お話をして
チラシ、コインチョコとホッカイロを配る役目です。

お天気が良いこともあって留守なお宅もありましたが、
ドアを開けてくれた方は笑顔で対応して頂き、
またホッカイロをお渡ししたときは「助かります～！」と喜んで頂けたことが嬉しかったです。
友達と二人で20軒くらい回り終え、次は会場にてホールスタッフ係です。

私たちが会場に戻ったときには子供たちがクリスマスツリーを作ったり、
クッキーに顔を書いてデコレーションクッキー作りに夢中になっていました。

事前に当日参加できないボラ仲間たちから頂いたお菓子たちを並べたり、イチゴを洗って並べたり、
足りないジュースを補充したり、喫茶スペースがないと急遽設営したりｅｔｃ
ホント雑用ばかり・・・（笑）
想像以上にだいぶハードな仕事でした。

残念ながら、なかなか地元の方とおしゃべりする機会がありませんでしたが、
ケーキを渡した際に「ケーキを食べるのは久しぶり」と笑顔でおばあちゃんに言われたときは
心から嬉しかったです♪

合唱の際は、入り口で案内係をしていました。
みんなの歌を聴いているうちに友達がポロポロと涙を流し始め、
ガラの悪そうな仲間ももらい泣きし、最後は私も泣いてしまいました。

賛否両論、反省点・・・多々ありますが、
ひとまず成功？したと思います。

寒い中、ほとんどの方が最後まで残ってくださり、
笑顔や笑い声が響いたクリスマス会ができてよかったです。
来てくださったみなさん、本当にありがとうございました。
  

すっかり報告遅くなりました・・・。

11/12、13と石巻へ行ってきました。
ピースボートの団体は初めてでしたが、スムーズに参加することができました。

1日目は「木の屋」さんの缶詰洗浄です。
木の屋さんの缶詰は津波で流されましたが、それをボランティアの方が懸命に拾いました。
ラベルなど付いていないものや剥がれてしまったりした缶詰ですが、
中身には問題ありません。
それを一つひとつ洗浄しました。

木の屋さんの缶詰は48種類ほどあり、鯨の缶詰もあります。
お昼に鯨の缶詰を頂きましたが、とっても美味しかったです。
今、東京でも木の屋さんの缶詰を味わえるお店があるので、
もしよかったら行ってみて下さい。
http://slowcomedyfactory.oyucafe.net/menu

2日目は自由の女神像にフラワーサークルを作る作業です。
http://suigei.blog10.fc2.com/blog-entry-2091.html
作業の前に震災から8ヶ月ということで鎮魂祭にも参加させて頂きました。
お経を唱えるお坊さんの声とともに
家族を亡くされた地元の方々のすすり泣く声が響きました。
津波の被害に遭った現場に立ち、手を合わせていると・・・
今までテレビで見てきた津波の映像が脳裏をかすめました。

生きていることへの感謝。
そして、生きている私たちができることをする。
伝えることもその一つだと思っています。
ただ私のつたない文章では伝えることが難しいのですが・・・（苦笑）

その後、作業がスタートしました。
ビオラ351個、チューリップ、ユリ、パンジーなど3983個を植えました。
この数字は未来（351個）への希望と県内で犠牲に遭われた方々への鎮魂を花に託しました。

春にチューリップが咲くのを今から楽しみにしています。
そして、春になったら全員で見に来たいと思っています！！